飛行機の都合で帰国時間が半日ほどずれてしまいました。
今日は時間ができた分、じっくりと研修のまとめを行いました。
以下は、まとめを真剣に考える様子、修了証をいただいたときのICAN井川さんとの撮影、同じく研修初日より支えてくださったICAN櫻井さんとの撮影です。
Eito NAKAYA:パヤタスの印象が強く、想像以上であった。交流した子どもたちは過酷な環境にありながらも一生懸命生きており、力強さを感じた。貧困について、フィリピンに来る前には、同じような人としてとらえていたかどうか解らず、ドラマの世界のような意識だった気がするが、それが現実にあるということと、しかし彼らも自分たちと同じような夢や悩みを抱えていると知ることができた。おそらく、研修前の自分と同じように考えている人も多くいると思うので、その人たちに今度は自分が教える側に立ちたい。企業訪問では、募金などの寄付以外に、社会問題への解決策を進めている人たちに出会うことができた。帰国後は、まず周りに今回のことを伝え、語学力を磨きながら、現在の自分の生活に感謝をして生きていきたい。
Motoyasu FUKAI:様々な学校の生徒と交流できて楽しかった。うまく会話が伝わらなかったが、身振り手振りでコミュニケーションを図ることができた。フィリピノ語が印象的だった。最初は、ホームステイがいやだからこのコースを選んだけれど、パヤタスや路上の子どもたちとの交流を通して、心に響くものがあった。日本では、「かわいそう」「汚い」というような、同情を求める紹介のしかたがされがちだが、同情ではなく同じであるという入り方が新鮮だった。帰国後は、家族や友達に今回の経験を伝えていきたい。
Masanari NAKANO:子どもたちがすごく元気だった。マカティの商業地と、周りの荒れた住宅という街の景観の差に驚いた。JICAのビルから周りを見渡したときにも一目で分かるように、ほんの少し歩くだけで変わってしまう。何を学んだのかは解らないが、自分の人生にとって、ここで見たり聞いたりしたことはきっと心に残っていくと思う。「知ること」が貢献の一つになるということも解った。次は伝えることを実践していきたい。困っている人がいて、それを助けている人がいると知ることができた。この経験を家族や友達に伝えていきたい。
Ken YAGI:とても楽しかった。学校訪問が特に楽しく、みんなでバスケットボールやサッカーをした。バスケットボールでは5点決めることができた。パン作り交流では、ソーセージやチーズをはさんだパンを作り、その後の交流ではダンスを踊ったりもした。パヤタスの家はとても小さく、嫌な臭いがした。カビテでの子どもたちとの話では、とても悲しい話を聞いたが、あきらめてはいけないと思った。マニラはとても楽しく、選んでよかった。帰国後は、1.頑張る2.忘れないこと3.あきらめないこと、を実践していきたい。
Ken KOMOTO:ボランティアをしたくてこのコースを選んだ。3つの学校を訪問し、それぞれ学校、生徒の差に驚いた。子どもたちとの交流が特に印象的で、カビテでの2日間は最高だった。パヤタスチームと路上チームと一緒だったが、僕は"Street Children"という言葉が嫌いで、話し合いの結果"Street Team"となった。本当はもっと良い名前があるのではないかと思った。プールやソリダリティナイトも楽しかった。パン交流で出会ったカルロや、昨日パヤタスで再会した子どもたちが忘れられない。フィリピンの人たちは優しさや思いやりを持ち、自由だった。また会いたい。英語をもっと話せるようになって、日本のことをもっと知りたいと思った。
Sadakazu IKAWA[ICAN]:
研修は準備をどれだけしても、実際にやってみないと成功かどうかわかりません。それは参加者にかかっているからです。参加者が、積極的に取り組めば、日本とフィリピンの両方にとって良い効果をもたらす、学びの大きなものになります。研修当初のパヤタスでは硬かった表情が、一日一日変わっていきました。日本に帰って、フィリピンに何かあったときには思い出してほしいと思います。例えば、日本に来る台風はフィリピンを通って来ます。台風が来るときに、「研修で出会ったあの子大丈夫かなぁ」と思えれば、今回の研修は大成功です。顔が見えることの大切さがそこにあります。この考え方があれば、戦争など起きません。高校生の時期にこのような経験をできることはうらやましいと思いますし、同じ経験を語り合う仲間がいることは財産です。
集合写真を撮りました。ここに写っている、ICAN井川さん、櫻井さん、清水さん、そしてドライバーのトニーさん[運転がとても上手、そしてファニーな携帯電話の着信音で生徒に大人気でした]をはじめとして、今回の研修に携わったICANスタッフ、子どもたち、お店やホテルの方々全ての人々に最大限の感謝を込めたいと思います。
帰国に向けて最後の晩ご飯です。もちろんフィリピン料理です。フライトは夜中なので、今から少し休んで、元気に帰国したいと思います。
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