2011年7月11日月曜日

7月10日[研修8日目]


今日はカビテ最後の日です。

まずは日本式、ラジオ体操で一日を始めます。






今日は昨日のSharingからさらに一歩深いところまで。
全員が望む地球について、どうすれば理想に近づくのかをグループごとに作成し、発表しました。日本代表をはじめ、たくさんの良い意見が出ました。自分たちの思いをアウトプットすることをためらわなくなりました。



次いで、その方策に対する、自分たちの「誓い」をたてました。それぞれの誓いは以下のようです。
これらの誓いが守られるよう、箱に入れて、最後に全員で願いを込めました。普段一人ではなかなか守れなかったり、持続しないことでも、15人の仲間がいればどうでしょうか。これからそれぞれが困難に直面したり、希望を失いかけたときに、15人の誰かの顔が浮かぶかもしれません。何かが変わるかもしれません。





カビテでの生活の最後に、それぞれの地域から、互いに感謝のカードを書きました。後のMaikoさん(ICANスタッフ)の話にもある通り、全員が真剣に取り組みました。感謝と再会を約束する握手と、記念写真を。
この記念写真、とても良い笑顔があふれています。誰がどこから来たのかなど、誰も気にしていません。

今日の感想:
Masanari:親切で良い子でも、昔嫌なことがあった経験を持っていたりする。同じ人間として、楽しむときは楽しみ、悲しむときは悲しむ時間を共有できた。
Ken.K:みんなと嬉しいことや悲しいことを共有できた。カルロ[パン作りで仲良くなりました]との再会は本当に嬉しかった。英語やフィリピノ語ができないことで、コミュニケーションが難しいということが悔しかった。
Eito:子どもや家族の問題で、それぞれの家庭は金銭的に困っている。日本では「勉強したくてもできない子ども」を実際に目の当たりにする機会はないが、ここでは存在していた。言葉は通じなくとも、ジェスチャーなどでコミュニケーションがとれると解った。
Motoyasu:短くて長い時間であった。困っている子どもたちも親しく話をしている。子どもたちは、自分の意志とは関係のないところで困っている。小屋[Bahay Kubo]で理想の世界について、自分の意見を伝えることが大変だった。
Ken.Y:フィリピンの家族の話で、子どもを捨てる親がいるということは悲しい。何事もあきらめることは良くない。世界をもっと良くしていきたいと思った。

生徒たちのカビテでの様子について:Maikoさん(ICANスタッフ)
最終日の手紙の時間に、路上の子どもたちに手紙を書く際に、相手の名前を"Street Children"とするのは良いのだろうかという話を生徒たちがしていた。周りの意見を聞きながら、最終的に"Street Team"となった。この感覚は、単に知識としてフィリピンの路上の様子を知っただけでは持てなかったものだと思います。路上の子どもではなく、仲間としての意識が、"Street Team"という言葉を導いたのだと思います。

ブログ作成者として、こちら(大人)が考えていることを、最近生徒たちが自分の口で語ってくれるようになりました。非常に嬉しいことです。
明日は休息日、ショッピングモールで一日楽しみたいと思います。

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