2011年7月10日日曜日

7月9日[研修7日目]





パン屋、医者、保育士、先生、警察官、バスケットボールの選手、キャビンアテンダント。

これらは全て彼らから出た「将来の夢」についての話です。彼らとはもちろん、「ブルメントリットの路上で暮らす子ども」「パヤタスのゴミ処分場の子ども」「名古屋国際高校の子ども」です。どれが誰の夢だか見分けがつきません。結局、みんな同じなのだと感じることができます。
カビテでのキーワードは「Share=分かち合う」ことです。今までは、路上やパヤタスから、自分たちとの差を学びましたが、「みんな同じだ」と感じる今日になりました。

最初の写真は、それぞれの地域を絵で表現したものです。実は1枚目の路上の絵に日本の折り鶴がいるのですが、これは生徒が折り方をShareしたものです。嬉しいですね。



それぞれで発表をしました。どこに何があり、どのような人々が、どのような生活をしているのかを確認しました。



カビテでは、相互理解を深めるためのアクティビティが多く用意されています。これは、Bahay Kuboというフィリピンの伝統的な小屋で、自分の夢についてShareしています。
他にも、それぞれの国や地域での悩み事や、出来事を話をしました。たとえ同じマニラであっても、路上生活をしている子どもと、ゴミ処分場で生活している子どもでは悩みが異なります。「自分だけがつらい境遇ではない」と解って、涙を流す子どももいました。私たちも、確かに境遇は全く異なりますが、「知っている」ということが重要であるということは今までの活動から引き継いでいるテーマです。



外で軽い運動の時間。好き勝手やっています。もちろん良い意味で。




グループワークでは、自分たちが望む世界を絵に描いてプレゼンしました。国を超えて、必要な世界が一つにまとまるというのは今回の研修の意義を体現していると思います。


ソリダリティナイトの様子です。歌やお話など、より結束を高める時間です。写真は、ろうそくに自分の願いをこめて水に浮かべているところです。全員の願いが叶うことを祈って。


Sharingを通して気づくのは、国や境遇は人間関係を育む上で関係がないということでした。カビテ開始時には、ブルメントリット、パヤタス、名古屋から5名ずつが参加をしていましたが、最終的にはカビテの15人の仲間になっていました。


ちなみに、以下は15人の仲間がグループに分かれてダンスを考えたものです。

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